【メリット・デメリット】屋久島リゾバ1か月してみて

リゾバ

こんにちは。

リゾートバイトを屋久島ではじめて、早くも1ヶ月が過ぎました。

職場の人と仲良くなってきて、出かけることが増えたので、更新が止まっていました。

今回は、屋久島でリゾートバイトを1ヶ月やってみて感じる

メリットデメリット

についてお話ししていこうと思います。

リゾートバイトをやってみたい

リゾートバイトって実際のところどうなの?

屋久島で生活してみたい

そんな方に読んでいただきたい内容となっています。

メリット

新しい出会い

屋久島に来て、新しい出会いがありました。

職場の人と、休日や中抜け休憩の時間に遊びに行くようになりました。

先日迎えたわたしの30歳の誕生日には、職場の人たちがお店を予約してくれて、お祝いをしてくれました。ケーキまで用意してくれていて驚きました。

正直、社会人になってから、こんな大学生のようなノリでお祝いしてもらえると思っていなかっただけに、嬉しかったです。

職場によるとおもいますが、わたしはかなり人に恵まれたと思います。

自然が豊か

本当に自然が豊かです。

海と山がすぐ近くに見えるので、自分の小ささを日々痛感します。

職場の人と海を見に行ったり、山を登ったり、海辺のレストランでランチしたり、川沿いを散歩したりと、本当に夢のような日々を送っています。

いつかこの日々を思い出した時に、

楽しかったなぁ

としみじみ思う日が来ると確信しています。

人が少ない

人が少ないので、とても静かです。

夜はカエルと鈴虫の鳴き声だけが聞こえます。

雨の日は雨音がいい感じに響きます。

大自然で生きていることを感じさせてくれる、

散歩好きなわたしには本当にこれ以上ないくらい良い場所です。

生活費がかからない

わたしのリゾバ先は、食事と住まいと制服が支給されるので、

基本的に衣食住の生活費はかかりません

こまごました日用品を購入したり、

職場の人たちと遊びに行ったりしたときにお金を使うくらいです。

仕事のプレッシャーがない

仕事内容が単純なので、そこまでプレッシャーはありません。

難しい仕事は社員の方がやってくれるので、大きなミスをする心配もありません。

ミスをしたところで取り返しがつかないような仕事でもないので、

プレッシャーは一般的なサラリーマンにくらべるとかなり少ない印象です。

デメリット

人間関係

職場の人と仲良くなるにつれて、職場の人間関係が見えてきました。

どこの職場でもいざこざはあるようです。

かくいうわたしも、この人苦手だなって思う人がいます。

ただ終わりが決まっているので、

ずっとこの人と一緒に働くのか

みたいな絶望感はありません。

そこはリゾートバイトの強みだと思います。

物価

最寄りのスーパーは関東にくらべて少し高いように感じます。

それ以上に外食の値段が高いです。

観光地なだけあって、どこのお店も1食1000円は軽く超えます。

ただ、どこのお店も本当においしいです。

もしかしたら、社員さんがおいしいところに連れて行ってくれてるだけかもしれませんが(笑)

綺麗な景色で食べられるという付加価値も含んだ値段設定だと思います。

睡眠時間

中抜けシフトなため時には、

22時に退勤して、翌日6時に出勤ということもあります。

普段は8時間以上寝ていたわたしからすると、睡眠不足です。

昼寝もするようになりました。

今のところ体調に大きな変化はありませんが、

長くはできないと思います。

天候

天気がよく変わります。

突然雨が降り始めたり、雨予報に晴れたりします。

いい意味で予報が外れてくれることもありますが、散歩を始めて雨が降り出すパターンもあります。

当日まで天気が読めません。

コンビニがない

これは無駄使いをしないという意味でメリットとも言えます。

しかし楽天銀行ユーザーのわたしからすると、

セブン銀行ATMがないのは不便です。

お金をおろすときに手数料を払うのはもったいないですね。

車がないと楽しみ切れない

わたしは運良く職場の人たちが車で色々なところに連れ出してくれます。

しかし、もし車がないと観光地までバスで移動しなくてはならなくなるので、

楽しみきれない部分があると思います。

特に朝早くから登山に行きたい場合や、夜に出かけたいときは車があると便利です。

来る前にしておけばよかったこと

複数の派遣会社を比較

これが1番やっておけばよかったことです。

わたしの派遣元はヒューマニックすが、

わたし以外の人の派遣元はグッドマンサービスです。

なんと時給が100円違います

1日で800円違うと考えるとけっこう大きいです。

複数社を比較することを強くお勧めします。

おしゃれ着をもっと持ってこればよかった

正直、こんなに職場の人たちと仲良くなると思っていなかったので、

服はTシャツとズボンを4枚ずつしか持ってきてませんでした。

せっかくたくさん出かけるなら、オシャレ着をもっと持って来ればよかったといまは思います。

あと、水着もあったらよかったなぁと思います。

サップカヤックなどのアクティビティで使えて、

時には綺麗な海や川に飛び込めます。

本当に海も川も綺麗です。

現金を多く持ってこればよかった

屋久島の飲食店では、

現金以外対応していないところも多いです。

わたしが連れて行ってもらったお店の半分以上は現金しか使えませんでした。

また、コスモスという安いドラッグストアがありますが、そこも現金のみで支払いです。

ATMでわざわざ手数料を払って現金を引き出すのはもったいないので、

屋久島に関しては、あらかじめ多めにお金を持ってくることをおすすめします。

まとめ

今回は屋久島でリゾートバイトを1ヶ月してみて感じた

メリット・デメリットについてお話ししました。

まとめると、

メリット

新しい出会いと豊かな自然、

仕事のプレッシャーも少なく基本的な生活費はかからない

デメリット

人間関係、睡眠不足、物価は高め、現金社会、

という内容でした。

この記事が、屋久島に住んでみたい、リゾートバイトをしてみたい、

そんなひとのお役に立てば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

SHINYA

埼玉県本庄市出身。94年生まれ。
大学4年時、教員と大企業で悩んだ末に、安定を求めて某大企業に就職。
コロナ禍をきっかけに資格勉強をスタート。
2年間で10以上の資格を取得。主な資格は、宅地建物取引士、日商簿記二級、FP二級。TOEICを345点→800点に伸ばす。
新たな挑戦のため約7年勤めた会社を退職。
現在はワーホリを利用してニュージーランドに在住。
趣味は散歩と読書。好きなことは食べること。特技は剣道(五段)。

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