ニュージーランドで歯の詰め物が取れた!保険なしで治療費はいくら?

ワーホリ

こんにちは、しんやです。

わたしは現在ワーキングホリデーを利用して、

ニュージーランドのクライストチャーチで生活しています。

先週、突然歯の詰め物が取れてしまったため、本日歯の治療に行ってきました。

今回はニュージーランドでの虫歯治療の体験をこちらで共有させていただこうと思います。

この記事では、

ニュージーランドの虫歯治療にかかった総額

歯医者さんの見つけ方

実際に治療を受けるまでの流れ

についてお話しします。

ワーホリ中に歯のトラブルに見舞われたらどうすればいい?

ニュージーランドで虫歯治療をするのが心配

保険がきかない海外での虫歯治療の総額が知りたい

そんな方に読んでいただきたい内容です。

治療を受けるまで

問題発生

先週、食事中に突然奥歯の詰め物が取れてしましました。

正直、けっこう焦りました。

というのもニュージーランドでは歯科治療に保険が適用されないため、

治療費が高額になると耳にしていたからです。

ワーホリ準備にあたり、多くのYouTuberが

日本にいるうちに歯の治療はしておくように

と言っていました。

わたしも出国前に歯科検診に行き、

虫歯もなく、詰め物が取れる心配もない

と先生から言われていました。

しかし、それでも取れてしまいました。

鏡で見ると詰め物が取れた箇所は茶色くなっていました。

素人目に見ても、虫歯だと思いました。

幸いにも痛みはありませんでした。

歯医者探し

帰国予定まで、まだ10ヶ月近くあります。

それまで放置するか、治療のため一時帰国するか、現地で治療を受けるか。

いろいろな考えがよぎりました。

Googleマップで近くの歯医者さんを調べましたが、いろいろなクチコミがあって、

よくわかりません。

そこで翌日、職場のマネージャーにいい歯医者さんを知らないか聞いてみました。

そこで紹介されたのが、Team Dentalという歯医者さんでした。

Team Dental Riccarton - Google 検索

ニュージーランドにいくつかあるデンタルクリニックで、

わたしのマネージャーは他の歯医者から勧められて利用するようになった、とのことでした。

費用もおそらく帰国するよりも安そうだったので、そこに決めました。

予約

予約方法はいたってシンプル。

Team DentalのHPから予約します。

Dentist Christchurch, Tauranga, Whangarei | Team Dental
Looking for dentists in Christchurch, Tauranga or Whangarei? Team Dental offers general and emergency dentistry for the ...

電話ではないので、スマホの翻訳機能を使えば

英語に自信がなくても、要望を伝えることもできます

わたしは、

その歯だけを治療してほしい、他の歯の治療は必要としない。

ということをコメントで伝えました。

翌日、予約確認の連絡があり、無事に予約することができました。

当日の流れ

問診票に記入

到着して、受付で問診票に記入します。

連絡先、住所、仕事、これまでの病歴について問われました。

正直わからない単語もあったので、そこは未記入にしました。

治療費の見積もり

問診票を提出して、すぐに治療室に案内されました。

先生はとても優しそうなアジア人の男性で、

どこで働いてるの?京都と大阪に行ったことがあるけどご飯も美味しくていいところだったよ。

と気さくに話しかけてくれました。

少し話をしてから、

歯の状況を見てから治療費の見積もりを出す

と言ってくれました。

治療前に金額を聞いた上で、治療を受けるか決められるということで、安心できました。

治療に際して、Injectionはするかと聞かれて、

Injection?の意味がわからずスマホで調べていると、

スペルを教えてくれました。

麻酔のための注射という意味だったようです。

麻酔の注射をするとそのぶん高くなるのか、たずねると

値段は変わらない、とのこと。

痛いのが嫌だったので、麻酔もお願いしました。

その後、レントゲンを撮ってくれました。

日本ではのレントゲンというと大がかりな機械で全体を撮るイメージですが、

今回は横になったまま、局所的なレントゲンを撮ってもらいました。

そうしてレントゲンを見た上で、見積もり金額を教えてくれました。

今回の場合は289ドルと言われました。

保険適用の日本に比べると高いですが、想像していたよりも安かったので、治療をお願いしました。

治療

治療方法は日本と変わりません。

麻酔をしてもらって、歯を削って、詰め物をして終了です。

あっという間に終わりました。

麻酔をしていたので、痛みはありませんでした。

え、もう終わったの?という感じでした(笑)

病院を出て時計を見ると、

到着してから病院を出るまで、トータル30分くらいでした。

本当に早かったです。

治療費の総額

治療が終わってお会計。

カード決済だと手数料がかかるとのことで、289ドル にプラスで4.6ドルかかって、

総額293.6ドル

次は現金を持っていこうと思いました。

それでも迅速に丁寧に、安心して治療してもらうことができました。

レシートは必要かと聞かれたので、必要と答えました。

日本の国民健康保険に加入している場合、申請すればいくらか海外での治療費が還付されるようです。

その際、治療内容が記載された領収書が必要とのことだったので、もらっておきました。

とはいえ、治療後にメールでも領収書が送られてきました。

本当に安心できる歯医者さんでした。

まとめ

ニュージーランドでのワーホリ中に突然のトラブルに見舞われたものの、

職場のマネージャーの助言で訪れたTeam Dentalで無事に治療を受けることができました。

保険が効かないため費用が心配でしたが、レントゲン、麻酔、虫歯の治療を含めて総額293.6ドル

で済み、予想以上に安くてホッとしました。

おかげで帰国することなく、安心して治療を受けることができました

同じような状況に陥った方、海外での虫歯治療を考えている方の参考になれば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

SHINYA

埼玉県本庄市出身。94年生まれ。
大学4年時、教員と大企業で悩んだ末に、安定を求めて某大企業に就職。
コロナ禍をきっかけに資格勉強をスタート。
2年間で10以上の資格を取得。主な資格は、宅地建物取引士、日商簿記二級、FP二級。TOEICを345点→800点に伸ばす。
新たな挑戦のため約7年勤めた会社を退職。
現在はワーホリを利用してニュージーランドに在住。
趣味は散歩と読書。好きなことは食べること。特技は剣道(五段)。

SHINYAをフォローする
ワーホリ
SHINYAをフォローする
SHINYA BLOG
タイトルとURLをコピーしました