こんにちは。
わたしは現在、ニュージーランドでワーホリ生活をしています。
早いもので、もうすぐ到着して3ヶ月が経とうとしています。
今回は、わたしがワーホリに初月にかかった費用とその内訳を、準備費用と合わせて公開します。
この記事では、
についてお話しします。
ワーホリのリアルな費用が知りたい
ワーホリの準備を始めたい
ニュージーランドの生活費が知りたい
そんな人に役立つ内容となっています。
ワーホリ準備費用
出発前の準備費用一覧
- 航空券代 81,260円
- 到着後2週間の宿泊費(Airbnd) 53,654円
- パスポート発行費 16,000円
- ビザ発行費 35NZドル(3,276円/時価)
- 国際免許発行費 3,350円
- WISEデビットカード発行費 1,200円
- その他(衣類、日用品、スーツケース、印刷代等)5,460円
合計 164,200円
準備費用を安くするには
航空券と宿泊費
航空券代と宿泊費は時期によって値段が変わるので、出発を決めたら早い時期から値段を確認するようにしましょう。
わたしが利用したNZ航空はときどきセールを実施しているため、わたしは出発の2ヶ月以上前から、チェックしていました。
Airbnbも日によって値段が上下するので、早い時期からのリサーチをおすすめします。
パスポート
パスポートをすでに持っている人は、この費用はかかりません。
わたしは10年有効のパスポートにしたので16,000円でしたが、
もし5年有効のパスポートにした場合は11,000円に費用を抑えることができます。
ビザ発行費
ワーホリビザの発行費は35NZドルです。
為替相場が円高の時期にビザを発行することで、安く抑えることもできます。
国際免許発行費
こちらは必ずしも必要はありません。
わたしはNZで車を運転するかもしれなかったので取りました。
WISEデビットカード発行費
こちらも必ずしも必要ではありません。
しかし、WISEデビットカードは現地の銀行口座を取得するまではあると便利です。
一度検討してみることをおすすめします。
ニュージーランド到着後1ヶ月の費用
生活費の内訳
- フラットの家賃2週間分 38,800円(400ドル)
- 食費 15,440円(159.17ドル)
- 交通費(バス) 6,572円(67.75ドル)
- 交際費 12,300円(126.8ドル)
- NZ運転免許発行費 4,889円(50.4ドル)
- 通信費2ヶ月分(SIMカード購入費)4,753円49ドル
- その他(日用品、印刷代等)3,133円32.3ドル
- 両替手数料 527円
合計 86,414円
生活費を安くするには
家賃
フラットの家賃は週払いが基本です。
できるだけ安いフラットを選ぶことで、費用を抑えることができます。
trademeやFacebook、NZ大好きなどで探します。人の紹介で見つかることもあります。
食費
外食は高いです。1人前20ドルを超えることもあります。
食費を抑えるなら基本は自炊です。
pak’nsaveやNEW WORLD、Woolworthなどのスーパーで食材を安く買いましょう。
交通費
車を買わなかったため、バスを利用していました。
わたしの住んでいるクライストチャーチではMetro cardというICカードを発行することで、
バスが1日4ドルで乗り放題になります。
NZ運転免許発行費
日本の免許証の翻訳に24ドル、NZ免許発行に26,4ドルかかります。
こちらは必ずしも必要ありません。
わたしは一応取りましたが、必要ない人は取らなくていいと思います。
通信費
現地の電話番号を取得するためにSIMカードを購入します。
わたしはOneNZのトラベラーズSIMを2ヶ月10GB、49ドルで購入しました。
空港や街中の店舗で購入できます。
両替手数料
現地に到着して2万円分だけ現金を両替しました。
現金が必要なときはWISEデビットカードがあると便利です。
現地のATMで、安い為替手数料で現金を引き出せます。
合計金額
出発前の準備費用と初月の生活費の合計は、250,614円でした。
為替の状況にもよって費用は上下する部分もありますが、安くはない金額です。
もし留学エージェントを利用したり、語学学校、ホームステイなどが加わると、さらに金額は跳ね上がります。
出発前は資金準備も合わせてしていきましょう。
まとめ
- 出発前の準備費用 164,200円
- 到着後1ヶ月の費用 86,414円
合計 250,614円
今回、ニュージーランドでのワーホリ初月にかかった費用は準備費用と合計で250,614円でした。
これに留学エージェントの利用料や語学学校、ホームステイの費用を加えると、さらに金額が増えることが予想されます。
何が自分にとって必要かを考えたうえで、留学エージェントや語学学校などを検討しましょう。
ワーホリを計画している方は、事前にしっかりとした資金準備をしておくことが重要です。
これからワーホリを検討している皆さんの参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。