こんにちは。
先程、地元で剣道の稽古をしてきました。
その振り返りをこちらでさせていただきます。
よろしければ見て行ってください。
稽古について
稽古内容
地元の道場の先生方と地稽古をしてきました。
地稽古5回。年配の先生4人、四つ上の高校の先輩1人。
稽古時間
1時間
振り返り
意識したこと
今日の稽古では、前回の反省を生かして、以下のことを心がけることにしました。
・手元を上げない
・地稽古は基本、面だけしか打たない(相手をよく見て、機会を捉えるため)
・面を打つ時に、起こりを見せない
・単純な打ちにならないように変化をつける(タイミングをずらすなど)
・出鼻をとらえる場合のみ小手を打つ
・微妙な一本を相手に譲らない(接待しない)
・打たれてもオーバーリアクションしない
・所作や残心を大切にする
・一本勝負は確実に勝ちにいく(焦らない)
・疲れても諦めない
よかったこと
初めの元気があって、集中力が続くうちは、やりたいことを徹底できた
出鼻の小手をうまくとらえることができた
一本勝負で気を抜かずに最後までやれた
微妙な技を相手に譲らなかった
単純な打ちを少なく、変化をつけて工夫して技を出せた
所作は心がけてできた
反省点
体力が持たない
これはなんとかしなければと思いました。
試合の集中力をつづけさせるため、試合で最後まで全力を出すためにも、なんとか解決しなくてはと思いました。
目上の先生方ということで、全力でかかっていったため、ずっと100%を出そうとした結果、体力切れになってしまいました。
それでも一本勝負では勝ち切れたので良かったです。
気持ちは全力だけど、打ちや声などを70%くらいにして、ここぞという時に100%で決められるような器用さがあったらなぁ、と思いました。
また一本勝負で取った時に、やはり嬉しさからか、残心に品がなくなってしまった点は反省です。
それと一本打たれたときに、上を向いてリアクションしてしまったりと、もしかしたらクセになってしまっているかもしれないと思いました。
よくないクセを自覚できたことはよかったです。次回の稽古でも意識して修正していこうと思います。
後半、疲れが出てくると、手元が上がりやすくなったり、足が止まってしまったりしたので、そこも甘えずにやっていけたらと思います。
先生からの助言
構えの左手を前に出したことと、右足と左足の幅が広いことで、近間でないと技が届きにくくなっているように見える。
遠間から打つときに、右足が早い段階で上がっているため、面であるとわかる。右足と竹刀の振り上げを直前まで抑えて面を打つと起こりが見えづらくなる。
まとめ
今日の稽古の振り返りをさせていただきました。
久しぶりに地元の先生たちと稽古できて楽しかったです。
よかったところも、試したいことも見つかった良い稽古でした。
またがんばります。
ご覧いただきありがとうございました。