先日仕事でミスをしました。
久しぶりに少しヘコみました。
そんな時に、わたしが実践している、一人でもできる対処法について紹介します。
仕事でミスをした
試合に負けた
人から嫌なことを言われた
など、落ち込んでいるとき、元気を出したいとき、つらいけど話を聞いてくれる人がいないとき、
そんな人に見てもらいたい記事となっております。
①ホリエモン 近畿大学卒業式
この動画は、昨年わたしが剣道の大切な大会で敗れたときに、偶然出会いました。
失敗した段階で再発防止策を練る。考えたら酒でも飲んで、騒いで忘れる。
これを実践したところ、驚くほど効果がありました。(お酒は飲んでませんが)
解決策を考えているので、「あのときこうしていれば〜」
みたいなことを考えても、
「もう再発防止策は考えてあるから、次はこうしよう」
というように、すぐに前を向くことができます。
それでも失敗について考えてしまうときは、
未来を恐れず。過去に執着せず。今を生きろ。
という言葉を心の中で唱えます。
すると、過去に執着していた自分に気づくことができ、今の状況を客観的にとらえられます。
失敗するということはチャレンジしたということ。チャレンジしなければ、失敗することもないが、成功することもありません。
自分はチャレンジした。そのおかげで成長できた、とプラスにとらえられたら最高です。
➁お気に入りの本を読む
失敗すると、ついそのことばかりが頭をよぎります。
その気持ちを紛らわすために、ついスマホに頼りがちですが、そんなときは、お気に入りの本を読むことをおすすめします。
好きな本や尊敬する作家の本を読むことで、筆者と擬似的にコミュニケーションを取ることができます。
筆者の言葉や考え方に触れることで、心が癒やされることでしょう。
ミスをしたときほど、周囲からどう思われているか、次からどう接したらいいか、わからなくなるものです。
そんな時、本から意外な生きるヒントをもらえるかもしれません。
わたしがどうしていいかわからなくなった時に、思い出したのは
人は強制収容所に人間をぶちこんですべてを奪うことができるが、たったひとつ、あたえられた環境でいかにふるまうかという、人間としての最後の自由だけは奪えない。(V·E·フランクル 夜と霧 より)
という言葉です。
自分の行動だけは、自分で決められる。
そう思うと、気持ちが楽になりました。
このブログを見ている方にも、素晴らしい本との出会いがあることを願っております。
➂早く寝る
仕事でミスをしたのは、頑張りすぎていたからかもしれません。
寝不足で疲れがたまると、認知機能が低下して、ミスが起こりやすくなります。
何か辛い出来事があるとそればかり考えて、さらに疲れてしまいがちです。
そういうときはスマホの電源を切って、早めに寝ましょう。
寝ている間はつらい出来事を考えなくてすみます。いわば思考の安全地帯です。
そのことばかり考えて寝られないときは、近い未来の楽しい予定を考えてみたり、瞑想してみたり、本やマンガを読んだりして、自分を癒やしてあげましょう。
起きたら朝日を浴びて、脳がスッキリしたら、一歩引いてミスと向き合えるかもしれません。
まとめ
今回は、わたしが落ち込んだときに実践する、一人でもできる対処法について紹介しました。
すべての人に効果があるとは言いきれませんが、少しでもお力になれていれば嬉しいです。
ご覧いただいた方が、楽しく元気にお過ごしになれることを願っております。
最後までご覧いただきありがとうございました。