こんにちは、SHINYA です。
一昨日、半年ぶりの剣道の試合に行ってきました。
その反省をこちらでさせていただきます。
試合について
試合形式
5人制の団体戦、三本勝負、試合時間は3分。
5チーム出場の、トーナメントでした。
わたしは大将として出場させていただきました。
1回戦
休みにせっかく来たのに、1回戦で負けたら一試合で終わりです。
とはいっても、5チームしかいないので、多くて3試合です(笑)
なんとか一回は勝ちましょうとチームメイトと話して、いざ試合。
先鋒 一本勝ち
次鋒 引き分け
中堅 二本勝ち
副将 二本負け
2ー1でわたしに回ってきました。
開始早々、飛び込み面を打たれました。
個人的に軽かったように思いましたが、旗は3本上がっていました。
あれ、審判けっこう軽い?
なんて思いつつも、このままでは負けてしまいます。
気を取り直して、取りに行きました。
相手の守ったところを裏面で一本返しました。
その直後に返し胴を取って勝負あり。
自分で招いたピンチをなんとか脱しました。
2回戦
これに勝てば決勝です。
しかし相手は前回の優勝チーム。
わたしの世代の有名選手も何人かいます。
先鋒 引き分け
次鋒 引き分け
中堅 引き分け
副将 引き分け
0ー0で回ってきました。
開始40秒、わたしの面が出ました。
個人的には捉えたと思いましたが、旗は上がらず。
しかし、ここで勝てると判断。
時間内に勝負を決めることを決意。
わたしの相手はそこまで速いわけではなく、身長もわたしの方が大きくリーチがあったので、撃たれるリスクはないと判断して、どんどん技を出しました。
しかし中々間合いが盗めず、技が届きません。相手は足を使えていました。良く見えていたんだと思います。
試合後半、突きから面を狙ったところを、後ろに捌かれて面を打たれました。
正直、あまり取られた感じはしませんでしたが、旗は3本上がっていました。
残り時間、果敢に技を出しましたが、やはり届かず、時間切れ。
わたしの試合で、チームの敗退が決まりました。
なんともやりきれない気持ちになりました。
チームメイトに申し訳なかったです。
反省
もし、試合前に戻れるのであれば、もう少し冷静にいけばよかったと思います。
相手チームの有名選手たちと、前が引き分けてくれていたので、代表戦まで持って行かずにここで決めたい、という気持ちがありました。
しかし、そこは欲をかかずに、もう少し慎重に、3分で一本をじっくり取りに行けばよかったと反省です。
次回、同じ場面になった時は、あまり考えすぎすに、3分間集中して自分の剣道をしたいと思います。
それにしても、大将は奥が深い。
まとめ
今回は、この前の試合の反省をさせていただきました。
わたしは高校からずっと先鋒だったので、スコアよりも勝つことを考えて試合してきました。
大将は場面によって戦い方を変えていくべきか、いつも通りやるべきか悩んでしまいます。
前回の全日本実業団でも、1ー0でまわってきて、わたしが負けて代表戦になりました。
大将のメンタルを学びたいです。
この経験をムダにせず、しっかりと次の関東実業団につなげたいです。
ご覧いただきありがとうございました。