NZワーホリに来て2ヶ月がたちました

ワーホリ

お久しぶりです。

屋久島でのリゾートバイトを終えて、

そこから10日ほどで、すぐにニュージーランドにワーホリに行きました。

手続きやら、家探しやら、仕事探し、仕事を覚えたりと

ずっとバタバタしていました。

ここ数ヶ月のわたしの近況についてお話しできたらと思います。

興味を持っていただけたらぜひ読んでいってください。

この記事では、

出国前の準備

ワーホリ到着後にやったこと

仕事探し、家探しについて

移住してみて感じたこと

について触れていきます。

屋久島でのリゾバを終えて

リゾバ終了

5月20日まで屋久島でリゾートバイトをしていました。

5年分は遊んだのではないか

というくらい毎日のように職場で仲良くなった人たちと出かけていました。

中抜けでご飯に行ったり、仕事終わりにBBQしたり、朝日・夕陽・星空を見に行ったり、

ピクニックしたり、ダイビングしたり、サップしたり。

最後の10日間は寝る間を惜しんで、昼夜問わず遊んでいました。

それだけ屋久島が魅力的な場所であること、そして良い出会いに恵まれたことをお伝えしたいです。

本当に人生の素晴らしさと世界の美しさを実感した2ヶ月でした。

30歳になっても、20代の人たちとこんなにもアクティブに時間を過ごせたこと、

いい仲間と出会えたこと、本当に感謝しています。

埼玉に帰省

リゾバを終え、埼玉の実家に帰りました。

とはいえ10日後にはニュージーランドへ旅立つことになっていたので、

準備やら税金関係の手続きやらで、あっという間でした。

出国前の10日間でやったことといえば、

荷造り

国民年金、国民健康保険加入手続き

市県民税の口座引き落とし手続き

年末調整の代理人の選任手続き

国際運転免許の取得

WISEデビットカードの申し込み←もっと早くやるべきでした

大切な人たちと会う

などです。

ワーホリに行くにあたり、日本の証券口座を維持するために

出国届は出さずに、日本に籍を置いたまま行くことにしました。

そのぶん税金関係の手続きが多くなりました。

あと、WISEのデビットカードは届くのに時間がかかるので、

余裕を持って取り寄せることをお勧めします。

わたしは日本にいる間に届かないと悟ったので、ニュージーランドの最初の滞在先で受け取りました。

屋久島にいるときに取り寄せておくべきでした。

いざニュージーランドへ

クライストチャーチへ

わたしはニュージーランドのクライストチャーチで最初の生活をスタートさせました。

クライストチャーチを選んだ理由は、

北島よりも南島の方が自然が豊かだと聞いていたこと、

南島最大の街であったこと

です。

到着してやったこと

わたしが到着してやったことは、

現地通貨をATMで引き出す

SIMカードの購入

銀行口座の開設

IRDナンバーの取得

ニュージーランドの運転免許の取得

フラット(部屋)探し

仕事探し

をしました。

現地通貨の引き出し

現地の両替所で両替すると、手数料やレートが割高です。

WISEであらかじめ両替しておいて、現地のATMで引き出すのをお勧めします。

そこで必要になってくるのが、WISEデビットカード

わたしはカードが届くのに時間がかかり、到着して1週間ほどはこのカードを持っていなかったので、

クレジットカードのキャッシングで現金を引き出しました。もちろん両替手数料はかかります。

お得に両替して現金を引き出すためにも、日本にいるうちにWISEデビットカードを取り寄せておくことをお勧めします。

銀行口座・IRDナンバーの取得

わたしは金曜日に到着して、そこからニュージーランドはパブリックホリデーを含めて3連休だったため、

その間は銀行口座の開設とIRDナンバーの取得ができませんでした。

この二つがなければ仕事探しも始められないので、最初の三日間は何もできないことに焦りがありました。

到着後、速やかに手続きを始めたい人は、土日祝日を避けて渡航してください。

家探し

家探しはけっこうあっさりと見つけられました。

NZ大好き、Trade Me、FacebookのMarket placeなどで探せます。

最初のフラットは、現地の剣道で知り合った方に紹介してもらいました。

2件目のフラットはTrade Meで見つけて、実際に見にいってオーナーさんと話して決めました。

クライストチャーチは物価の安い都市とされていますが、

一人部屋で週200ドル前後が相場だと思います。

仕事探し

仕事探しが一番大変でした。

NZに来てから知ったのですが、毎年冬の時期は仕事がなく

特に今年は例年になく仕事がない状況とのことでした。

現地の人でさえ仕事が見つからないと聞きました。

到着して仕事を見つけて働き始めるまでに、1ヶ月ほどかかりました

CV(履歴書)は30枚以上、求人サイトでは10社以上はアプライしました。

CVを配ってから2週間ほどして、今の仕事のマネージャーから連絡があって、

面接して、トライアルをして採用してもらいました。

仕事探しについては、けっこういろいろとあったので、また別の記事に詳しく書けたらと思います。

私と同じ時期にワーホリにきた日本人の知り合いが3人いて、

2ヶ月たった現在、フルタイムの仕事で働けているのは、

わたし1人だけです。

かなりわたしは運が良かったと思います。

2ヶ月暮らしてみて感じること

人が優しい

人が優しいです。

文化なのかもしれませんが、歩いていて見知らぬ人とすれ違いざまに笑顔で挨拶したりもします。

私が自転車で転んだ時などは、わざわざ車を止めて、私のところまで駆け寄ってくれる人までいました。

現地の剣道で知り合った人たちは、車で連れ出してくれたり、引っ越しの手伝いをしてくれたり、ご飯を食べに行ったりと、親切にしてくれます。

景色がキレイ

クライストチャーチの星空も綺麗です。

丘を登ると街が一望できる場所もあります。

広い公園もたくさんあって、若者がラグビーの試合をしています。

日が短い

冬の日の短さが衝撃でした。

わたしが着いた6月初旬は、朝の8時になっても外は暗かったです。

日に当たる時間も短いと、気持ちも沈みがちになりました。

物価が高い

ニュージーランドでは物価が安い都市とされているクライストチャーチ。

でも日本の感覚だとやはり高いです。

ランチで外食すると、1人前で安くても20ドルくらいはします。

自炊がメインで考えた方がいいと思います。

車社会

ニュージーランドは車社会です。

クライストチャーチは市内のバスが出ていますが、多くの人が車を持っています。

そして多くが日本車です。こちらでも日本車の評判がいいと現地の人も言っていました。

わたしは今のところ自転車で生活しています。

とはいえ車があった方が便利だとは思います。でも、こっちはガソリン代も高いんですよね。

日本人が多い

こっちに来て驚いたのが、日本人が結構います。

街中に買い物に行くと、日本語で話している人をよく目にします。

正直、日本車に囲まれて、日本語もよく耳にいていると海外に来ている感がなくなる時もあります。

安心できる部分でもあるかもしれません。

まとめ

今回は、わたしのリゾバからワーホリまでのここ3ヶ月の近況をお話ししました。

言葉が違う環境に来て、ゼロから生活の基盤を築いてこられたことは、

自信を持ちたいと思います。

とはいえわたし1人の力ではなく、家族や周りの人の助けがあってのことなので、

感謝を忘れずに、今できることをしっかりとやっていこうと思います。

この記事がどなたかの参考になれば嬉しいです。

ご覧いただきありがとうございました。

SHINYA

埼玉県本庄市出身。94年生まれ。
大学4年時、教員と大企業で悩んだ末に、安定を求めて某大企業に就職。
コロナ禍をきっかけに資格勉強をスタート。
2年間で10以上の資格を取得。主な資格は、宅地建物取引士、日商簿記二級、FP二級。TOEICを345点→800点に伸ばす。
新たな挑戦のため約7年勤めた会社を退職。
現在はワーホリを利用してニュージーランドに在住。
趣味は散歩と読書。好きなことは食べること。特技は剣道(五段)。

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