WISEデビットカードで手数料を節約!【ワーホリ前に準備すべき理由】

ワーホリ

こんにちは。

わたしは現在、ワーキングホリデーでニュージーランドに滞在しています。

今回は、ワーホリだけでなく、海外旅行や海外出張に行くにあたり、

持っていると便利なWISEデビットカードについて、

わたしの経験と失敗を踏まえてお話ししていきます。

この記事では、

WISEデビットカードとは

WISEデビットカードを持つメリット

WISEデビットカードの発行手数料

WISEデビットカードが届くまでにかかった日数

WISEデビットカードがなくて余計な手数料を払ったわたしの失敗談

についてお話ししたいと思います。

海外生活でのお金の管理について知りたい

お得に現地の通貨に両替したい

海外での支払いをお得に、便利にしたい

そんな方に向けた内容となっています。

WISEデビットカードについて

WISEとは

WISEは、国際送金や外貨両替を低コストで提供するフィンテック企業です。

これまでの銀行の高額な手数料や不透明な為替レートに悩まされてきた方には、

まさに救世主と言える存在です。

1. 低手数料での国際送金

WISEの最大の特徴は、その低い手数料です。伝統的な銀行と比べると、手数料が大幅に低く、送金時に発生する隠れた手数料も一切ありません。送金手数料は事前に明示され、安心して利用できます。

2. リアルタイム為替レート

WISEは、中間レート(市場の為替レート)を使用しており、一般的な銀行が使用する不利なレートを避けることができます。これにより、送金時に損をすることなく、適正なレートで取引できます。

3. WISEデビットカード←これについてお話しします。

WISEデビットカードは、WISEのマルチカレンシーアカウント(渡航先でも使える銀行口座のようなもの)にリンクされており、複数の通貨での取引が可能です。このカードを使えば、渡航先のATMで現金を引き出したり、現地通貨での買い物ができます。ワーホリ中の生活費管理にも最適です。

4. マルチカレンシーアカウント

WISEのアカウントは一つで複数の通貨を保有・管理でき、簡単に通貨間の両替が可能です。これにより、海外旅行や海外生活をスムーズに行うことができます。

5. 簡単なアカウント管理

WISEのアカウント管理は非常に簡単です。オンラインでの操作が可能で、スマートフォンアプリからも送金や両替の状況をリアルタイムで確認できます。外出先でも安心して利用できるのは嬉しいポイントです。

WISEデビットカードとは

WISEデビットカードは、WISEが提供する国際的に使えるデビットカードで、

複数の通貨を一つの口座で管理できる「マルチカレンシーアカウント」にリンクされています。

このカードを持っていれば、海外での生活や旅行が一層快適になります。

発行手数料

1200円 ※2024年8月現在

到着までにかかった日数

わたしは日本を出発する1週間前に、ニュージーランドの滞在先に届くように手続きをして

2週間ほどかかりました。

日本にいるうちに、余裕を持って日本で受け取ることをお勧めします

また、速達配送にすればもっと早く届きますが、

その場合は別で速達配送の料金がかかります。

WISEデビットカードを持つメリット

複数通貨対応で便利

WISEデビットカードの大きな特徴は、複数の通貨での取引が可能な点です。

WISEのマルチカレンシーアカウントに保有している通貨から直接支払いが行われるため、現地通貨での支払いがスムーズに行えます。

例えば、ワーホリでオーストラリアに滞在している場合でも、円、米ドル、ユーロなど、必要に応じた通貨で管理できます。

低手数料でお得

海外でのATM引き出しやショッピングの際に、

WISEデビットカードは通常のクレジットカードや銀行カードと比べて低手数料で利用できます

また、為替レートも中間レートが適用されるため、隠れたコストが発生しません

これにより、出費を抑えて賢くお金を使うことができます。

現地ATMでの現金引き出し

WISEデビットカードがあれば、渡航先のATMで現地通貨を引き出すことができます

毎月一定額までは手数料無料で引き出せるため、旅行中やワーホリ中の現金管理が非常に便利です。

急な出費や現金が必要な場面でも安心です。

簡単なアカウント管理

WISEのアプリを使えば、カードの利用履歴や残高をリアルタイムで確認できます。

さらに、必要に応じてカードを一時停止することも可能です。

これにより、不正利用のリスクを最小限に抑えることができます。

<WISEデビットカードがなくて困った>わたしの失敗談

WISEデビットカードの申し込みはお早めに

わたしはWISEのデビットカードを出国する1週間前になって、申し込みをしました。

しかし日本お住所に届くまでに1週間ほどかかるとのこと。

これでは出国までに間に合いません。

速達料金を払うのももったいなかったので、

泣く泣くニュージーランドの住所を指定しました。

現金を引き出せない

ニュージーランドはキャッシュレス社会と聞いていたので、

必要になったら現地で両替すればいいやと思い、わたしは日本で両替をしていきませんでした。

日本の銀行で両替するのは為替レートも悪く、手数料もかかると思ったのも理由です。

いざ現地について、一応現金を持っておこうと思い両替所に行きました。

それでも割高に感じたので、結局両替所では両替しませんでした。

まだそのときはWISEのデビットカードは届いておらず、

わたしがモノを買うときに利用できるのは、日本のクレジットカードのみです。

こんなとき、

WISEデビットカードがあったらATMで簡単に現金を引き出せるのになあ

と、出国前に取り寄せなかったことを悔しく思いました。

このときは結局、ATMでクレジットカードのキャッシング機能を使って現金を引き出しました。

そっちの方が両替所を利用するよりも、余計な手数料がかからなかったからです。

日本のクレジットカードだと手数料がかかる

わたしは当初、現金もなく、WISEデビットカードもなかったため、

食料品などの買いモノの際は、

日本から持ってきた楽天カードを利用していました。

しかし、日本のクレジットカードを海外で使う場合は別途手数料がかかります

以下、楽天カードのHPから引用です。

Screenshot

やはり、WISEデビットカードをはじめから持っておくほうが、お得に現地での買い物もできます。

まとめ

WISEデビットカードのメリットと、現地でのわたしの経験をお話ししました。

WISEデビットカードは、海外生活や旅行、ワーキングホリデーにおいて、

非常に便利でお得なツールです。

内容をまとめると、

複数の通貨に対応し、低手数料で利用できるため、現地での支払いもスムーズ

渡航先のATMで現地通貨を引き出せるほか、リアルタイムで残高管理や不正利用対策も万全

出国前に取り寄せておくと、現地での生活がスムーズにスタートできる

という内容でした。

賢く楽しい海外生活を送るために、WISEデビットカードをぜひ活用してください。

この記事でわたしと同じミスをする人が減ってくれたら幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

SHINYA

埼玉県本庄市出身。94年生まれ。
大学4年時、教員と大企業で悩んだ末に、安定を求めて某大企業に就職。
コロナ禍をきっかけに資格勉強をスタート。
2年間で10以上の資格を取得。主な資格は、宅地建物取引士、日商簿記二級、FP二級。TOEICを345点→800点に伸ばす。
新たな挑戦のため約7年勤めた会社を退職。
現在はワーホリを利用してニュージーランドに在住。
趣味は散歩と読書。好きなことは食べること。特技は剣道(五段)。

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