こんにちは、SHINYAです。
先日の記事の中で、教員にならなくてもさまざまな形で子どもたちに支援ができる、という内容の投稿をしました。
そこで今回は、その方法の一つとしてあげた寄付についてお話ししたいと思います。
この記事を読めば、
といった疑問が解決します。
人のためになにかしたい
寄付に興味がある
そんな方に届いてほしい内容になっています。
寄付について
寄付とは
寄付とは、
公共事業または社寺などに金銭・物品を贈ること。
お金や物を無償で提供すること。
です。
そんなの知ってるよ!という声が聞こえてきそうですが、
意外と見落とされがちなのが、ふるさと納税制度。
ふるさと納税も立派な寄付です。目的は節税のためだったとしても、自分も自治体も住民も喜ぶ三方良しなので、やらない手はありません。
寄付をしたことがない人も、第一歩としてふるさと納税をやってみてはいかがでしょうか?
寄付のきっかけ
寄付と聞くと、よく街中で人が立っているイメージはありませんか?
わたしもそうでした。しかし、そこで寄付をしようとなったわけではありません。
以前もお話しましたが、わたしは中学生のときに出会った教師がきっかけで、大学時代まで教員を目指していました。
昨年、仕事が忙しくなり、本当にこの仕事を続けていいものか、自分はなにがしたいのか、ということを考えたことがありました。
その時、ずっと教員を目指していたこと、子どもの支援がしたかったことを思い出しました。
そこで自分が子どもたちにできることはないか、自分が子どもだったとき大人に何をしてほしかったか考えてみました。
そこで自分の子供時代を振り返ってみると、いつもお腹が空いていたことを思い出しました。
わたしと同じようにお腹が空いている子供たちに何かしてあげられないか?、そう思ったときにふと、むかしテレビでやっていた子ども食堂のことを思い出しました。
さっそくGoogleで検索してみると、わたしの住む地域でも同様の活動をしている団体がありました。そちらの団体のホームページに、寄付についての案内がありました。
そこでまずは寄付をしてみようと思いました。
自己満じゃないの?
はい、自己満です。
でも、自己満でいいんです。
寄付は、子どもたちの空腹を満たす力に少しでもなりたいというわたしの思いと、子どもたちとの橋渡しをしてくれます。
実際に喜んでくれている子どもたちを見られなくても、きっと寄付したお金が子どもたちのためになっている、それが巡りめぐっていつか自分のところに返ってくる。そんないい気分にさせてくれます。
やらぬ善よりやる偽善
という言葉がありますが、偽善でも自己満でも、寄付すると、良いことをしたようで自分のことを好きになれます。
寄付の流れ
金額を決める
わたしはまず、その時々の自分の状況によって寄付額を決めます。
とは言っても、毎回5000円です。
寄付の頻度は、月に一回とか決めてもいいのでしょうが、わたしの場合は不定期です。
気が向いたときにします。
大きな買い物をした時や、お金に余裕がない時はしません。
大切な剣道の大会前や試験の前などは、徳を積むために寄付をすることもあります。
寄付先の選定
次に寄付先を決めます。
そのとき考えるのは、自分の大切なお金で、
どんな人の助けになりたいか
どんな人に喜んでもらいたいか
です。
Googleで検索してみると、色々な寄付先が見つかります。その寄付先がおこなっている活動を見ながら決めていくといいと思います。
わたしの場合は、まずは身近な地域にある子ども食堂への寄付からスタートしました。(自分を育ててくれた地域への恩返しという意味も込めて)
そこから県やユニセフと、大きな組織にも寄付をしてみました。
寄付をすると、お礼の電話をくれる団体もありました。
見返りを求めていたわけではありませんが、ありがとうを言われるとやはり嬉しいです。
入金
寄付先を決めたら、あとは入金です。
わたしがこれまでした寄付先だと、ホームページに載っている銀行口座に振り込みする場合が多いです。(振込み手数料がかかります。)
ユニセフの場合は、ネット上でクレジットカード決済できたので、銀行にいく必要もなく、簡単に寄付できました。
まとめ
今回は、寄付についてお話ししました。
まとめると、
寄付をするきっかけ
寄付の手順
という内容でした。
今日ちょうど寄付をしようと思い、せっかくならと記事にしてみました。
この記事が、人のためになりたい、寄付をしたいと思っている方の、少しでも後押しになってくれたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。