こんにちは。
先日、高校時代の友人に誘われて、ほぼ初めての登山をしてきました。
今回登ったのは長野県にある蓼科山。
急遽登ることになったので、道中、ワークマンで靴を買って登ることになりました^^;
登山をしてみて感じたこと、ワークマンの登山靴の感想などを、こちらでお話したいと思います。
この記事では、
について触れています。
登山に興味がある
ワークマンの登山靴について知りたい
登山を新しい趣味にしたい
そんな人に読んでいただけたら幸いです。
登山するまでの経緯
友人からの連絡
「5月4日空いてる?」
と高校時代の友人から連絡がありました。
ゴールデンウィークで地元に帰ってきているとのことでした。
そこで2人で出かけることになりました。
自然を感じたいとのことで、海か山に行くから動ける格好で来て、とのことでした。
当日
当日は友人が車で迎えに来てくれました。
山に行くとのこと。しかし、わたしが登山靴がないので、霧ヶ峰あたりをハイキングしよう、ということになりました。
そして高速に乗って長野につきました。山々が広がっています。
そこで友人が、
「やっぱ登山したい」
と言い出しました。
「そんないきなりできるもんなの?」
と思いましたが、体力は自信があったのでやってみることにしました。
調べてみると、霧ヶ峰の近くに百名山の一つである蓼科山がありました。そこなら7号目まで車で行けば、割と短時間で登って帰ってこられるね。という話になりました。
しかし、わたしは登山はほぼ未経験、登山靴もありません。
そこで近くのワークマンで登山靴を買うことにしました。なんでも友人も最初はワークマンで登山の道具をそろえたとのこと。
ワークマンでアクティブハイク
という靴を購入しました。
驚いたのはその安さ。
税込1900円!?
思わずうれしくなりました(笑)
それと一緒に上着も3900円で購入しました。
道具もそろい、蓼科山へ向かいました。
そして、蓼科山の7号目まで車で行きました。
登山に挑戦!
蓼科山について
標高2530m。
八ヶ岳連峰の北端に位置。
円錐形の美しい山容から諏訪富士とも呼ばれる。
登山(往路)
ジャージに着替えて、ワークマンの登山靴を履いていざ、登山に向かいます。
![](https://shinya.blog/wp-content/uploads/2023/05/img_2691-1024x768.jpg)
登山入り口には鳥居がありました。
山を登り始めると、普段慣れないゴツゴツとした地面で、歩きにくかったです。
他の登山者とすれ違うたびに「こんにちわー」と挨拶するのが、なんか温かみがあって新鮮でした。
![](https://shinya.blog/wp-content/uploads/2023/05/img_2698-1024x768.jpg)
登っていくと、途中に山小屋がありました。
そこで少し休憩して、再度登り始めます。
そこから先は雪があったので、友人はアイゼンという滑り止めを登山靴に取り付けていました。
「え、俺はどうすれば!?」
と思いましたが、友人からピッケルというツルハシのようなものを渡されました。
これでなんとかしろ。ということでしょうか。
![](https://shinya.blog/wp-content/uploads/2023/05/img_2755-768x1024.jpg)
登り始めると、やはり雪がすごかったです。
わたしは、ツルツルと足が滑りました。
本当にピッケルがなかったら登れてなかったと思います。
とにかく気合いで登って行きました。
だんだんと木が低くなっていき、見晴らしがよくなっていきました。
![](https://shinya.blog/wp-content/uploads/2023/05/img_2703-1024x768.jpg)
途中、岩の上で休んでいると、降りてきた登山者から、
「本当にあと少しですよ、頑張って下さい。」
と言われて、やる気が出ました。
そこから少し登って、
無事に山頂まで辿り着けました。
![](https://shinya.blog/wp-content/uploads/2023/05/img_2790-1024x768.jpg)
山頂にも山小屋がありました。
![](https://shinya.blog/wp-content/uploads/2023/05/img_2705-1024x768.jpg)
![](https://shinya.blog/wp-content/uploads/2023/05/img_2711-1024x768.jpg)
山頂は岩がたくさんあって、岩の上を歩いて行きました。
![](https://shinya.blog/wp-content/uploads/2023/05/img_2787-768x1024.jpg)
![](https://shinya.blog/wp-content/uploads/2023/05/img_2734-1024x768.jpg)
山頂からの景色はとても綺麗でした。
自分の力で登ったということもあって、
スキー場のリフトで登った時にみる景色とは、やはり感じるものが違いました。
友人は、山頂で自然の音しかしないのを聴くのが好きだと言っていました。
確かになんともいえない静けさがありました。
下山(復路)
山頂を楽しんだところで、次は下山しなくてはなりません。
友人曰く、登山のケガの8割は下山の時に起こるとのこと。
確かに気が抜けるのもわかります。
しかし、雪で滑るので、正直わたしは下山の方が怖かったです。
途中の山小屋について休憩していると、友人がお湯を沸かしてくれました。そこで食べたカップ麺は美味しかったです。
![](https://shinya.blog/wp-content/uploads/2023/05/img_2750-768x1024.jpg)
そして無事に下山できました。
だいたい往復4時間程度でした。
感想
登山について
わたしが登山について感じたことを以下に並べていきます。
淡々と登っていく感じがよかった。
気づくと高いところまで来ているのが楽しかった。
他の登山者との何気ないコミュニケーションが温かみがあって嬉しかった。
自然を感じられる、非日常な感じが新鮮だった。
山頂から景色を見たとき、そこまで自力で登ってきた充実感があった。
一歩間違えればゲカをする危険がある。
雪山は危険。
温かい季節なら、服装はそこまで登山用の服装じゃなくても問題ないと感じた。(わたしはジャージでのぼりました)友人が言うには、すれ違う登山者もワークマンだらけだったとのこと。
次はひとりで登ってみたいと思った。
ワークマンの登山靴。【アクティブハイク】の使用感
![](https://shinya.blog/wp-content/uploads/2023/05/img_2783-768x1024.jpg)
他のメーカーの登山靴を使ったことのないわたしが言うのも説得力にかけますが、
1900円でこのクオリティはすごいと思いました。
雪の上では滑りましたが、それ以外のところでは滑ることなく、安定感がありました。
しっかりと足が保護されていて、歩きやすかったです。
気軽に登山を始めたい方には、おすすめです。
まとめ
今回は、わたしの初登山についてお話ししてきました。
まとめると
登山は楽しい
蓼科山は綺麗
ワークマンの登山靴はコスパ高い
という内容でした。
次はひとりでもやってみたいと思いました。
新しいことに挑戦させてくれた友人には感謝です。
くれぐれも登山を始めようという方は、ケガや事故にご注意下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました。