こんにちは。
本日、鼻中隔彎曲症
の手術をするべく入院しました。
とはいえ、手術は明日なので、今日は特にやることはありません。
5日ほど入院するので、その経過をこちらで報告していけたらと思います。
この記事を、
に読んでいただけたら幸いです。
この記事の内容
わたしのこれまでの鼻づまりとの戦いについて
手術を決意するまでの経緯
これまでの鼻づまりとの戦い
![](https://shinya.blog/wp-content/uploads/2023/05/img_2836-1024x576.jpg)
幼少期からの鼻づまり
わたしが鼻づまりに気づいたのは4歳ごろ。
喘息のため入院した時のことです。
入院中、鼻に酸素チューブをしていたのですが、そもそも鼻で呼吸をすることがなく、
なんでこんなのつけてるんだろ?
と思っていました。
親に鼻で息をするんだよ、と言われても、
いやいや、鼻で息できないでしょ
と思っていました。
今振り返ると、その時点で慢性的な鼻づまりだったようです。
その後小学校に入ってからも、耳鼻科検診のたびに、アレルギー性鼻炎と診断されました。
それで病院に行っては、抗ヒスタミン薬を処方されていました。
正直、薬を飲んでいてもずっと鼻づまりでした。
そのためいつも口呼吸で、口は開いていました。
特にひどい時は、鼻づまりに加えて、鼻水が止まりませんでした。
ある時、アレルギー検査をしてもらったことがありました。その結果、わたしはダニとハウスダストにアレルギーがあることがわかりました。
とはいえ、ダニやハウスダストを完全に家から無くすことはできません。
そして月日は流れて、気づけば大学生になるまで、抗ヒスタミン薬を服用していました。
大学に入って、口呼吸をなんとかしたいと思い、
『ナザール』を使い始めました。
![](https://shinya.blog/wp-content/uploads/2023/05/img_2963.jpg)
ナザールについて
中学や高校でも、花粉症の時期などは使っていましたが、大学に入ってからは常用するようになりました。
そうはいってもナザールの効果は一時的です。
時間が経つと鼻づまりは戻ります。
しかし、鼻づまりになりたくないがために、本来の使用回数を超えて、頻繁に使用するようになっていました。
気づけばいつもナザールがポケットに入れてありました。
ナザールがないと、鼻づまりになるという不安がありました。
軽い依存状態だったと思います。
レーザー治療するも…
しかし、ナザールをいつまでも使うわけにもいかず、大学4年生のときレーザー治療を決意しました。
鼻の粘膜を焼いて、鼻の通りを良くする手術です。
レーザー治療は、痛みもなく終わりました。
しかし、治療後の3週間ほどは粘膜が腫れて、かさぶたができ、鼻がつまっていました。
3週間ほどして、腫れもひいてかさぶたもとれて、鼻が通るようになりました。
これで長かった鼻づまりともおさらば、そう思っていました。
ふたたび鼻づまりへ
レーザー治療から半年ほどして、なんだか鼻で呼吸がしづらい感じがしました。
そこで一時的にと思い、ナザールを使いました。
そこから、またナザールの日々が始まりました。
はじめは一日に一回くらいだったのですが、日に日に増えていきました。
レーザー治療から一年ほどたつと、ナザールがなくてはならないような生活に戻っていました。
ナザールをやめる
社会人になって、病院を変えてみました。
するとすぐにナザールをやめるように言われ、
抗ヒスタミン薬とモメタゾン点鼻薬を出してもらいました。
はじめはまた、効かないんじゃないかと思っていました。
確かにはじめの1週間ほどは鼻がつまっていましたが、徐々に改善されていき、気づけば鼻が通るようになっていました。
こうしてナザール依存から解放されました。
医師には感謝しかありません。
手術を受けるまでの経緯
![](https://shinya.blog/wp-content/uploads/2023/05/img_2895-1-1024x768.jpg)
蓄膿症の発症
あるとき蓄膿症を発症しました。
なんだか目の奥に鈍痛があり、病院でMRIを撮ってもらったところ、蓄膿症だと診断されました。
その際、鼻中隔彎曲症であることが判明しました。
自分でも鼻の真ん中の骨が曲がっていることは自覚していましたが、それが鼻づまりの一因であったとは思いませんでした。
もし、鼻中隔彎曲症の手術をするのであれば5日ほど入院が必要と言われました。
仕事の都合もあり、その時は手術に踏み切ることができませんでした。
手術を決意
それから2年ほどして仕事も落ち着いてきて、これからもずっと薬に頼って生きていくわけにもいかない。
そう思い。鼻中隔彎曲症の手術をすることにしました。
手術について、以下の説明がありました。
◽︎鼻の軟骨と粘膜の腫れている部分を切除する
◽︎全身麻酔
◽︎アレルギー性鼻炎の症状がある場合は手術をしても、粘膜が再び腫れることがある
全身麻酔、軟骨を切除。と聞いて少し不安になりました。
それでも、やってみる価値はあると思い、手術を決意しました。
そして今日の入院に至ります。
まとめ
入院1日目ということで、これまでの経緯について触れてきました。
まとめると
長らく鼻づまりに苦労してきたこと
レーザー治療などをするも効果は一時的だったこと
蓄膿症を機に鼻中隔彎曲症と判明
手術することを決意
という内容でした。
さて、明日はいよいよ手術です。
手術を受けた感想についても、明日元気があれば投稿していきたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。