昨日の大会の振り返り

こんにちは

昨日、会社の大会に行ってきました。

個人、団体とも課題の見つかる試合でした。

その振り返りをさせていただきます。

よかったら見てください。

大会について

個人戦

トーナメント戦

三分 三本勝負

団体戦

予選リーグ1位通過のチームが決勝トーナメントへ進む。

三分 三本勝負

結果

個人戦

一回戦で敗退しました。

正直、あまり強い相手ではありませんでした。

手と足が合ってないような感じの相手で、動きも読みにくいやりづらさがありました。

打たれたところは、こちらが打って振り返ったところを相手が追いかけてきたので竹刀を払って落とそうとしたところを、避けられて面を打たれました。

正直全く打たれる気がしなかったので焦りました。

ここでゆっくり開始線に戻って気持ちを整えるべきでした。

残り時間もまだあるのに焦って技をだしてしまい、メリハリのない感じになってしまいました。

相手も守りに徹してきて、冷静さを欠いてしまいました。

試合が終わった時は、あまりの悔しさに天をあおいでしまいました。

優勝するつもりでいたので、思わぬところで終わってしまい現実が受け入れられませんでした。

時間内に取れるという慢心と、相手の様子を見ないでいつも通り取りにいったことがよくなかったと思います。

もう少し気持ちを後ろにして、相手の様子を見てから技を考えるべきでした。

団体戦

予選リーグで敗退しました。

予選リーグ1試合目

先鋒 引き分け

次鋒 二本勝ち

中堅 引き分け

副将 一本負け

1-1の本数リードでわたしにまわってきました。

相手は5年前に同じ大会で負けてる相手でした。

そのため、個人的に勝ちたいという気持ちが少なからずありました。

試合序盤、突き、面とわたしの惜しい技がありました。

この感じならいけると思いました。

そんなとき、相手の飛び込み面をもらいました。

相手を見て足が止まってしまいました。打たれた時は、面にかすったくらいの感覚だったので、え??なんで取られたのかわかりませんでした。

あとで動画を見返すと、確かに一本でした。スローだとカスってるだけですが、それを一本にする相手の寄せと残心が優れていたのだと思います。

そこからは取りにいきました、しかし相手は、もう形にこだわらず全力で守りにきました。

試合終了した時は、本当にやってしまったと思いました。

この大会におれは何をしにきたんだと、そんな気持ちがよぎりました。

2試合目

先鋒 引き分け

次鋒 二本勝ち

中堅 引き分け

副将 一本負け

1試合目と同じ展開で私にまわっきました。

さっきの失敗があったので、無理はしないと決めました。

小手を中心にしつつ、引き技、たまに面を狙いました。

出てきたところに小手をあわせて、一本勝ち。

2試合目は勝てました。

3試合目

先鋒 引き分け

次鋒 2-1の勝ち

中堅 一本負け

副将 二本勝ち

リードでまわってきました。

そして、相手は個人戦の一回戦の相手でした。

同じミスはしないと、相手をよく見て、落ち着いていました。

胴のフェイントからの面と返し胴で勝ちました。

これを個人戦で出せたらなあと思いました。

予選リーグは、1試合目のわたしの負けのせいで、決勝トーナメント進出を逃しました。

本当にチームの人たちに申し訳なかったです。

反省

個人戦は焦ってしまったこと、相手を見ないで取りに行ったこと、慎重さと冷静さがありませんでした。

団体戦は、個人的な気持ちが前に出てしまったこと、守りへの執念が足りなかったように思います。

まとめ

大会について振り返りました。

久しぶりに剣道から離れたいと思うくらい、悔しい大会でした。

この経験をバネに稽古をしていこうと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

SHINYA

埼玉県本庄市出身。94年生まれ。
大学4年時、教員と大企業で悩んだ末に、安定を求めて某大企業に就職。
コロナ禍をきっかけに資格勉強をスタート。
2年間で10以上の資格を取得。主な資格は、宅地建物取引士、日商簿記二級、FP二級。TOEICを345点→800点に伸ばす。
新たな挑戦のため約7年勤めた会社を退職。
現在はワーホリを利用してニュージーランドに在住。
趣味は散歩と読書。好きなことは食べること。特技は剣道(五段)。

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